散財日和
今月の更新頻度が半端ない。さぼてんです。更新頻度の高さがそのまま精神の不安定さを表しております。というのは嘘です至って平穏です。ただ2日に1回というペースは学生時代以来な気がして、ちょっと異常だよな大丈夫かな、と不安になってます。
ラーメンを食べた。久し振りに食べたら胃がもたれた。行った店は味が濃いということを来店四回目くらいで知った。喉が渇く。でもなんかほっとした。不思議だ。
自転車屋さんに行った。スポークをつけ直してもらう間、代車を貸して頂いた。代車に乗ったときの、乗り慣れてない感じが好きだ。自分のにはついてないギアがついてたりすると、嬉しくて無駄に何度もギアチェンジしたりする。楽しい。
直してもらったはずなんだけど、帰ってくる途中でやっぱり前輪がぎちぎち言い始めた。どうやらスポークが折れたことが原因ではなかったらしい。ぢゃ、なんだっていうんだ。どうしても直らなかったら来週もう一度自転車屋さんに見てもらおう。
TTYに行ったら伊坂さんの『終末のフール』文庫版と、森見さんの小型化した三男『きつねのはなし』を発見する。『きつね』はラスト一冊だった。はっし、と掴んでレジへ行く。これでまたしばらく生きていけるぜ。ふへへへ。
くるりの『魂のゆくえ』を試聴したら好きすぎて困った。欲しい、もっと聴きたい、でも、と躊躇するのはなんだろう。夏のセールまで初回限定盤が残ってくれないだろうか。凛として時雨もそうなんだけど、常に最新を追いかけたいほどハマってるわけではないんだよなあ……。
TTYでthe pillowsが何度もかかる。『Funny Bunny』とか、思わず口ずさんでしまった。
服を買いに行った。思ってたより高くて、財布の中身は思ってたより少なくて、まさかこの年になって「足りないからやめます」と言わなければならないかと思ってひやひやした。1000円くらいしか残らなかった。
日曜日起きると二時だった。落ち込む。喫茶店に行って魚のフライが挟まったサンドイッチと、ケーキセットを頼む。ケーキが先に出てきて、うーん、作る手間を考えると当然の流れだけれど食べる順番的には逆がよかったなと思った。だらだらする。うだうだ言う。クーラーが直に当たって寒くなる。
ドライブする。じゃんけんをして、僕が勝ったら右、助手席の人が勝ったら左に曲がる、というルールをつけて、一時間ぐらいぐるぐると回る。
「ええ、また右かよ」
「さっきからパーしか出してないからだよ」
今日も平和だ。
相変わらずサイダーばかり飲んでいる。
復刻堂の三ツ矢サイダーは、今の三ツ矢サイダーを少し甘めにした感じ。普通の三ツ矢サイダーより好きかもしれないけど、けっこうべたつく。JTのサイダーは口当たりまろやかで、一口含んだらクリームソーダかと思った。やや甘めだが後でべたつく感じはあまりしない。
今のところ、好きな順番に並べるとこんな感じ↓
リボンシトロン>神戸居留地>(僅差)天然水サイダー>JTソーダ水>>復刻堂三ツ矢>三ツ矢=ラッキー>>>ウルトラソーダ>復刻堂ソーダ水
やはり三ツ矢などの炭酸強めよりリボンシトロンなどの炭酸弱めで、甘味がきちんと感じられるがしつこくはない、というのが好き。リボンシトロンの香りが好きなので、多分香料とかも関係してる。
見た事のあるサイダーは一通り飲んだかな、という感じ。ラムネは飲んでない。甘味が強くてべたつくのであまり飲みたいと思えない。香りは好きなんだけどね。
あと最近はキリンレモンをたまに飲んでいる。ペットボトルが100円で売ってる自販機を見つけた。スプライトとかセブンアップとか、レモン系も比べてみたい。最近スプライト見ないなー。
余談だけれど、最近の僕は以前にまして自販機をチェックしている。遠目で見てどこの会社で、何が売ってるかだいたい分かる。サッポロの自販機少ないよね。緑色のやつ。たまに見かけると嬉しい。でもリボンシトロンが売ってるのは大抵ポッカの自販機だ。
ラーメンを食べた。久し振りに食べたら胃がもたれた。行った店は味が濃いということを来店四回目くらいで知った。喉が渇く。でもなんかほっとした。不思議だ。
自転車屋さんに行った。スポークをつけ直してもらう間、代車を貸して頂いた。代車に乗ったときの、乗り慣れてない感じが好きだ。自分のにはついてないギアがついてたりすると、嬉しくて無駄に何度もギアチェンジしたりする。楽しい。
直してもらったはずなんだけど、帰ってくる途中でやっぱり前輪がぎちぎち言い始めた。どうやらスポークが折れたことが原因ではなかったらしい。ぢゃ、なんだっていうんだ。どうしても直らなかったら来週もう一度自転車屋さんに見てもらおう。
TTYに行ったら伊坂さんの『終末のフール』文庫版と、森見さんの小型化した三男『きつねのはなし』を発見する。『きつね』はラスト一冊だった。はっし、と掴んでレジへ行く。これでまたしばらく生きていけるぜ。ふへへへ。
くるりの『魂のゆくえ』を試聴したら好きすぎて困った。欲しい、もっと聴きたい、でも、と躊躇するのはなんだろう。夏のセールまで初回限定盤が残ってくれないだろうか。凛として時雨もそうなんだけど、常に最新を追いかけたいほどハマってるわけではないんだよなあ……。
TTYでthe pillowsが何度もかかる。『Funny Bunny』とか、思わず口ずさんでしまった。
服を買いに行った。思ってたより高くて、財布の中身は思ってたより少なくて、まさかこの年になって「足りないからやめます」と言わなければならないかと思ってひやひやした。1000円くらいしか残らなかった。
日曜日起きると二時だった。落ち込む。喫茶店に行って魚のフライが挟まったサンドイッチと、ケーキセットを頼む。ケーキが先に出てきて、うーん、作る手間を考えると当然の流れだけれど食べる順番的には逆がよかったなと思った。だらだらする。うだうだ言う。クーラーが直に当たって寒くなる。
ドライブする。じゃんけんをして、僕が勝ったら右、助手席の人が勝ったら左に曲がる、というルールをつけて、一時間ぐらいぐるぐると回る。
「ええ、また右かよ」
「さっきからパーしか出してないからだよ」
今日も平和だ。
相変わらずサイダーばかり飲んでいる。
復刻堂の三ツ矢サイダーは、今の三ツ矢サイダーを少し甘めにした感じ。普通の三ツ矢サイダーより好きかもしれないけど、けっこうべたつく。JTのサイダーは口当たりまろやかで、一口含んだらクリームソーダかと思った。やや甘めだが後でべたつく感じはあまりしない。
今のところ、好きな順番に並べるとこんな感じ↓
リボンシトロン>神戸居留地>(僅差)天然水サイダー>JTソーダ水>>復刻堂三ツ矢>三ツ矢=ラッキー>>>ウルトラソーダ>復刻堂ソーダ水
やはり三ツ矢などの炭酸強めよりリボンシトロンなどの炭酸弱めで、甘味がきちんと感じられるがしつこくはない、というのが好き。リボンシトロンの香りが好きなので、多分香料とかも関係してる。
見た事のあるサイダーは一通り飲んだかな、という感じ。ラムネは飲んでない。甘味が強くてべたつくのであまり飲みたいと思えない。香りは好きなんだけどね。
あと最近はキリンレモンをたまに飲んでいる。ペットボトルが100円で売ってる自販機を見つけた。スプライトとかセブンアップとか、レモン系も比べてみたい。最近スプライト見ないなー。
余談だけれど、最近の僕は以前にまして自販機をチェックしている。遠目で見てどこの会社で、何が売ってるかだいたい分かる。サッポロの自販機少ないよね。緑色のやつ。たまに見かけると嬉しい。でもリボンシトロンが売ってるのは大抵ポッカの自販機だ。
センネン画報
![]() | センネン画報 (2008/05/15) 今日マチ子 商品詳細を見る |
普段は決してしない、ブラウザを画面いっぱいに広げて、クラムボンの歌を聞きながら、台詞のないマンガを読む。水の中で漂うような光景を眺める。そうやって僕の中に幽閉された、もろく崩れやすい部分に水をやる。この人の青色を呼吸したい。喉が潤っていく。
以前の日記の冒頭より。今なら相対性理論かな。
今日マチ子さんのブログ『センネン画報』に掲載された、ほぼ一日一ページのマンガを集めたもの。描き下ろし『海から36km』収録。
森見登美彦さんの「こんなにどきどきするのはなにゆえか!」という帯と、淡い色使いの表紙に惹かれ、ネットで検索したら公式ブログがあるじゃないですか。開いてみたらなんという素敵世界。ものの二秒で惚れました。まさに、「こんなにどきどきするのはなにゆえか!」
水のりや毛皮の手触り、ハンドクリームや花のにおい、握った手の温度。吹き抜ける風、水の中で吐く気泡、ぼんやり光る蛍と外灯。彼の表情、彼女のしぐさ、二人の距離。可愛らしさに頬が緩んだり、面白くてくすりと笑ったり、シチュエーションにどきりとしたり。
想像をかき立てられ、思い巡らせているときが、とても幸せに感じられる。
どのページを開いてもふわりと浮かぶような心地がするのは、美しい感性でもって淡く彩られた絵から抽出される、ひとしずくの感情や感覚が、あまりにも澄んでいるからだろうか。そのひとしずくは、自分の奥深くまで落ちていって、水面に小さな波を立てる。波紋はあっという間に水面いっぱいに広がり、反響して大きくなっていく。大きな感動が、そっと心を宙に浮かせてくれる。
モーニング公式サイトで連載している『みかこさん』は10月に単行本が出るそうな。作中、「リロン」という名前で相対性理論が描かれている(ほかにも、「せんねんもんだい」とか「田田田」とか)。こちらも楽しみ。
それにしても僕のアンテナは一年遅れなのか……。あまりに鈍すぎる。
右目だけずっと閉じたまま
涙で描くこの絵は 紙に並ぶ嘘の笑顔
はだかの王様には あたかも本当の笑顔
泣けるだろう?
あるんだろう……
伝えたい感情には 笑えない背景が
うかつな道には うかつな罠が
(スーパーカー『Love Forever』より)
まえに日記で書いたクラムボンの『Long Song』みたいな、ふとした拍子に口ずさんでいるメロディラインがあって、スーパーカーの曲だということは覚えていたんだけれど、タイトルも思い出せなければ歌詞も思い出せない。手当たり次第に聞いてみるけどどれも違う。色々調べて、やっとこさ「ああこれだ!」と見つけたのは、アルバム『Jump Up』に収録されている『Love Forever』という曲だった。
悲しげな笑みをたたえて斜めに傾いだ男が、ふらふらと左右に揺れている。僕はプレイヤのヴォリュームを上げた。
通勤途中、自転車の前輪から「ぎちぎちぎち……」という嫌な音がすると思ったら、スポーク(タイヤの中心から放射状に出てる針金)が折れてた。しかも三本も。スポークはタイヤをきれいに円形に保つ重要なパーツで、交換には確かな技術が要求されるとのこと。自分では無理だ。週末にでも、行きつけの自転車屋さんに持っていくか……。
仕事帰りにマンガを買う。コロコロとした可愛らしい絵柄のマンガがあって、もう一年くらい買うか悩んでいる。僕が買うにはあまりに可愛すぎやしないか、とかなんかよくわからんことを考えている。少女マンガ買うのに抵抗があるみたいに。そのマンガもどちらかというと少女マンガ寄りだし。
金曜日のゴールデンタイムに寝落ちしてしまい、土曜日の朝五時に起きて「あー」と思う。風呂に入って食器洗い機の勤めを果たし、こんなに早く起きちゃってどうしたものだろうと時間を持て余す。中村航の『絶対、最強の恋のうた』を読み始めたらやっぱり面白くて、笑いながら読み続けた。二度目でも笑える。
ふと、水の音が聞きたくなって、Motoro Faam / ... and Water Cyclesを聴く。このアルバムは、朝だなあ。
クーラー開き
昼はデリバリー 君の服はまだパジャマ
キッチンの床 タマネギが芽を出してるよ(Cymbals『コメディ・ショウ』より)
なんか好き。「回る回る レコードと時計とそれから 僕らの日々」というフレーズも。
ずっと寝ていたら腰が痛い。休みになったらラーメン食べに行くぞと思っているのに、相変わらず行けてない。着替えて色々準備して外に出るまでがまず面倒くさい。引きこもり精神ここに極まる。
笑える文章を読んで、ふと「そうか落ち込んでるときは笑える文章を読めばいいんだ、そうすればテンション上がって楽しく文章書けるじゃん」とかポジティブシンキングという名の幻想を見た。でもようく考えてみると落ち込んでるときに笑える文章読んでも笑えなくて隔たりを感じるだけだし、そもそももっと落ち込んでるときは笑える文章読もうとすら思えない。だめじゃん。でもこの文章書いてる今は、笑える文章読んだ後で結構テンションが高い。感化されてる。
クーラーをつけた。例年より一ヶ月くらい早い気がするけど多分気のせいだ。
風呂入ったときに風呂場でフィルター洗って約九ヶ月分のホコリを落とす。夜のうちに干して乾かす。朝起きて暑くてフィルター取りに行って、取り付けて運転ボタンを押す。ボタンを押す瞬間はちょっとドキドキする、わけがなく、なんか昨日までもクーラーつけてたよねってくらいあっけない感じだった。しばらくして、クレヨンが腐ったみたいな臭いが部屋に充満し始めたので、ファブリーズによく似たファブリーズじゃない「リなんとか」を送風口とフィルターにシパシパとスプレーした。そうしたらだいぶよくなった。
こうしてCO2排出・地球温暖化に加担し始めた。醤油は薄塩に替えた。いや替えてない。ところでエコ替えって本当にエコなのだろうか? うちみたいにあまりに古いクーラー使ってる場合はそれなりにエコかも。なにしろ七年前に引っ越してきたときに、以前の家主様が置いていって下さったものだから、一体何年ものなのかすらわからない。まだ動くから替えないけど。
ヘッドフォンが暑い。蒸れる。耳に汗疹ができそうだ。
MySpaceの調子がよくない。FLASHのプレイヤーを開く際に別のページに移動してしまうエラーが起こる。どうやら家との相性がよくないようで、火狐で開いてみたら問題なく聞くことができた。何の理由もなく家を使っている身としては、そろそろ乗り換え時かなあという感じ。
『砂の女』読了。最近の僕にしては珍しく一気に読んだ。想像していた通り、ぞっとする内容だった。脱出するためにあれこれ手を尽くすがどれも報われない、という展開に、カフカの『審判』とか『城』を思い出した。ただ、作品全体の印象はかなり異なっている。カフカ作品は、やや乾いた空気を漂わせる文体が、淡々とした夢の中のような超現実をイメージさせるのに対し、『砂の女』は湿度と肉感に溢れた文体により、汗で粘つく皮膚を直接触っているように、作品世界をより生々しく感じさせる。
印象に残っているのは、延々とまくしたてる男に対して女がぽつりと言う「ごはんの仕度にしましょうか?」という台詞。あと後半の、「しているところを見せれば地上に出してやる」と言われたあとの男の内部で広がる「ねじれたような空白」。そして水を集める方法を見つけた瞬間の、砂埃も靄も全て晴れていくような爽快感。
さて、次は何を読もうか。ちなみに地下鉄読書は『ゼロの使い魔』。楽しい。
ここでできる、『ZOOKEEPER』『ジップジャンソリティア』にハマる。『ZOO』ではとりあえず10万点以上出さないと落ち着かない。寝る前に目をつむるとまぶたの裏に動物たちが並び、延々と連鎖が始まる。ぷよぷよとかでもそうだけど、連鎖もののパズルゲームはこれが困りもの。眠れない。
ウルトラバロック・デプログラマー3
![]() | ウルトラバロック・デプログラマー 3 (2009/03/25) いとう せいこう 浅田 寅ヲ 商品詳細を見る |
脳をクラッシュされた解体屋(デプログラマー)は精神科医志望の少年・ソラチャイと女性医師の知香の協力のもと、完全復活するために大きな賭けにでる。それは、解体の素人であるソラチャイに心理手術を頼むという、一見暴挙とも思える決断であった!!
果たして、完全復活への道は開けるのか?(裏表紙の紹介文より)
1の感想 2の感想
続きものの感想を書くときはどうしてもネタバレになってしまう。また、どうしても読んだ人しか分からないような閉ざされた文章を書いてしまう(これは続き物に限った話ではないが)。どうにかできないものか……と書いて前の感想読んだら、同じこと書いてた。成長してないな。
[ウルトラバロック・デプログラマー3]の続きを読む
薄っぺらい皮一枚
向こうの部屋に 明かりが見えた
向こうの部屋は 誰もいないよ
(Shugo Tokumaru / Typewriter)
なんか聞いてると毎回ぞくりとするフレーズ。
コンポやカーステレオで聞いた後で同じ曲をヘッドフォンで聞くと、それだけで幸せになれる。あと、最近聞いてなかったアーティストの曲とか久し振りに聞くと、あまりの音の変わりようにテンションがぐっと上がる。「うわーすげークリアだ!」とか「ギタァのアルペジオが美しい……」とか「イコライザ効きまくってベースぶんぶんいってるしなんだこれ!」とか思って、夜中に頭ぶんぶん振ったり、一人うっとり聞き入ったりしてる。新しく聞く曲についてはあまり思わないのに。
土曜はチーズオムライス食べた。目の前に出された瞬間からすごいクリームの匂いがした。美味しかったけど、白くて可愛らしい見た目とは裏腹に、けっこうコテコテだった。逆に、ぱっと見はコテコテに見えるオムハヤシを一口頂いたら、こちらは案外あっさりしてて驚いた。ワインの香り。
八時くらいに夕飯を食べて、九時くらいまで話を聞いて、それからだだっ広い本屋に行ったら途中で照明が落とされた。十時閉店とのこと。立体駐車場に行ったら自動ドアを出ることはできても入ることはできないようになってた。十一時までやってるカフェとかで帰りの渋滞をやり過ごそうと思ってたのに。
日曜はスタバでカフェモカ飲む。そして人間観察しながら色々考える。
「男女が混ざった三人のグループはどうしたって三角関係になる」
「そういえば男女比2:1はよくある気がするけど、1:2ってあまりないよね」
「女の子二人だとバランスが危ういんじゃない?」
「そうか……そうかもね。じゃあ、四つ掛けの席があって、好きな異性が一番奥に座ったとき、どこに座る?」
「うーん、向かい側かな。今聞いて思い浮かんだのが、好きだけれどそんなに近い関係ではない、という感じだから。いきなり隣に座るのは近づきすぎだろう。相手もびっくりするし、他にも一人か二人いるわけでしょう? まあ仮にその子と付き合ってたとしても、僕の場合は向かい側だな」
「三人のとき、斜め前って選択肢はない?」
「えーと、奥から詰めるから、やっぱり向かい側かな。斜め前に座っちゃったら、必然的に次に来る人が彼女の隣になりそうじゃない?」
「じゃあ、女の子が奥に座ってて、男の子がその隣に座ってても、女の子の向かいの席に座る?」
「いや、その場合は男の前かな……。でもそれは、なんというか、考えにくい状況だね。えっと、二番目に座った男は彼氏なの?」
「うーん……微妙なところ。たぶん女の子のことが好きなんだとは思う」
「うわー、付き合ってるわけじゃないけど、あからさまなんだ……それは、居づらいね」
「そういう状況が、現に君の斜め後ろで起こっているのだよ。ただし性別は逆でね」
「え……珍しいね、その組合せ」
服を買おうか悩んでまた今度。最近ボタンシャツばかり着ていて、毎日のようにアイロンをかけているから、できるだけアイロン掛けしないで済む服にしたい。でも着たことがない服を買うのは躊躇ってしまう。
全て僕の妄想なのではないか。空は薄っぺらい書割で、雨が降った後の蒸し暑さとか、風が肌を撫でるときの涼しさとか、そういった感覚は全て偽物なのではないのか。目の前にいる誰かを始め、さっきすれ違ったカップル、今カウンターの向こうで談笑している店員二人、元気に駆けていく子供と「気をつけてよ」という母親、彼らは本当は僕の頭の中にいるだけで、結局全て僕の独り言なのでは?
閉塞的な思考。現実と妄想を隔てているのは、薄っぺらい皮一枚だけだ。
探し物を見つけに
拍手をありがとうございます。金曜日午前二時現在、トータル拍手数が108になりました。煩悩と一緒です。その約半分はこの一ヶ月以内に頂いたものということで、本当にたくさんありがとうございます。最近は感想書いてなくてすみません。また新しく入荷(?)し次第、紹介していきたいと思ってます。(給料日後にマンガを買う予定です。)
マンガといえば、『ウルトラバロック・デプログラマー』の3巻がまだ見つからない。くそう
ビョークさんを聞いていると気持ちよくて眠ってしまう。
最近寝落ちしてばかりだ。残業していないため帰るのが早く、九時くらいにはパソコンに向かっている(なんという素晴らしき日々!)。それなのに十時になる前に寝落ちして、気づくと午前一時。それから歯磨いて四時か五時まで起きてる、というぶつ切りの睡眠生活が三日ほど続いている。
疲れているのだろうか。目の下の隈が取れない。起きると体がだるいから、暑さが原因かもしれない。そろそろクーラーを掃除しなければならないか。
と書いていたらまた寝落ち。ヘッドフォンつけたままで……嗚呼……。
そういえばちょっと前に『箱男』読み終えた。楽しかったけど、読み込みが浅いので感想とかは書けそうにない。以前、『箱男』読んでるからラノベが読めなくなった、みたいなことを書いたけど、あれはジャンル云々ではなく作者の文章力と好みの問題だった。雨の日に地下鉄で読んでは、背中が痒くなったり悪寒が走ったり鳥肌が立ったりしている。
次は『砂の女』かな。ホント、本読むペース遅いなあ。
金曜日、仕事帰りにM駅まで走って本屋をハシゴする。
J堂に入って奥まで歩いてから、ようやっと気づいた、ここってマンガ置いてないよねそういえば。次に地下にあるS堂へ。細長い店内を奥へ奥へと進む。なんの洞窟だここは。しかも奥に宝はなし。今度はエスカレータでビルを上る上る。上ってみたら「あれ? こんなにコミック置いてなかったっけ? まさか、縮小された?」という感じ。最後にギャル系の店が溢れる建物内をまた上って上って、H書店にて見つけました『デプログラマー』。なんだかんだ言っても欲しいもの探すのって楽しいよなと思った。「あ! あるじゃん!」っていうあの瞬間の嬉しさで、それまでの苦労とかどうでもよくなる。
自転車での道案内ができなかった。きちんと「一緒に行きましょう」という意思を示すべきだった。追いかけながら、夜の通りで「すいません、すいませーん」と大声を上げる変な人と化した(道が間違ってるから止まってほしかったのだ)。あの人はちゃんと目的地に辿りつけているだろうか。もやもやする。
父の日って、この前の日曜じゃなかったんだ……。軽くショックを受ける。
部屋の中に黒くてでかい蚊がいる。行方不明。羽音を聞き逃すまいとして、ヘッドフォンもつけられない。ニコチン切れした喫煙者みたいに、非常にイライラしながらこれを書いている。蒸し暑い夜。もう夏だ。
マンガといえば、『ウルトラバロック・デプログラマー』の3巻がまだ見つからない。くそう
ビョークさんを聞いていると気持ちよくて眠ってしまう。
最近寝落ちしてばかりだ。残業していないため帰るのが早く、九時くらいにはパソコンに向かっている(なんという素晴らしき日々!)。それなのに十時になる前に寝落ちして、気づくと午前一時。それから歯磨いて四時か五時まで起きてる、というぶつ切りの睡眠生活が三日ほど続いている。
疲れているのだろうか。目の下の隈が取れない。起きると体がだるいから、暑さが原因かもしれない。そろそろクーラーを掃除しなければならないか。
と書いていたらまた寝落ち。ヘッドフォンつけたままで……嗚呼……。
そういえばちょっと前に『箱男』読み終えた。楽しかったけど、読み込みが浅いので感想とかは書けそうにない。以前、『箱男』読んでるからラノベが読めなくなった、みたいなことを書いたけど、あれはジャンル云々ではなく作者の文章力と好みの問題だった。雨の日に地下鉄で読んでは、背中が痒くなったり悪寒が走ったり鳥肌が立ったりしている。
次は『砂の女』かな。ホント、本読むペース遅いなあ。
金曜日、仕事帰りにM駅まで走って本屋をハシゴする。
J堂に入って奥まで歩いてから、ようやっと気づいた、ここってマンガ置いてないよねそういえば。次に地下にあるS堂へ。細長い店内を奥へ奥へと進む。なんの洞窟だここは。しかも奥に宝はなし。今度はエスカレータでビルを上る上る。上ってみたら「あれ? こんなにコミック置いてなかったっけ? まさか、縮小された?」という感じ。最後にギャル系の店が溢れる建物内をまた上って上って、H書店にて見つけました『デプログラマー』。なんだかんだ言っても欲しいもの探すのって楽しいよなと思った。「あ! あるじゃん!」っていうあの瞬間の嬉しさで、それまでの苦労とかどうでもよくなる。
自転車での道案内ができなかった。きちんと「一緒に行きましょう」という意思を示すべきだった。追いかけながら、夜の通りで「すいません、すいませーん」と大声を上げる変な人と化した(道が間違ってるから止まってほしかったのだ)。あの人はちゃんと目的地に辿りつけているだろうか。もやもやする。
父の日って、この前の日曜じゃなかったんだ……。軽くショックを受ける。
部屋の中に黒くてでかい蚊がいる。行方不明。羽音を聞き逃すまいとして、ヘッドフォンもつけられない。ニコチン切れした喫煙者みたいに、非常にイライラしながらこれを書いている。蒸し暑い夜。もう夏だ。
探し物が見つからない
土曜日の夜、バイキング形式のお店に夕飯を食べに行った。食べ過ぎて帰りが苦しかった。どうしても必要以上に取りすぎてしまう。バイキングの魔力だ。ところで、女の人ががっつり料理を取ってきて「バイキングは勝負よ」みたいな台詞を言うのは誰の小説だったっけ。伊坂さん? 本多さん?
ひどく暑い日曜日だった。
久し振りに漫喫へ。大河原遁『王様の仕立て屋』をやっと読む。大河原先生の漫画はヒューマンドラマを軸に、ところどころのボケツッコミが楽しくて、とにかく情報量が多い。5巻まで読むのに結構時間がかかった。少年が居候になるところは、シチュエーションが『かおす寒鰤屋』とかぶってるなあと思った。主人公の周りには女っ気はあれど、本人はあんまりそういう気がない感じ。
漫喫で浅田寅ヲ『ウルトラバロック・デプログラマー』3巻が4月に出ていたことを知った。ファン失格。買わなければ。
オープンして二ヶ月くらいの某ショッピングモールに行ってきた。とにかく広い。駐車場も中も迷路のようだ。なんかうねうねしている。一店舗の奥行きがけっこうあってびっくりした。でも、父の日のビールとつまみ、その他食料品と鍋が目的で、時間もあまりなかったので、服などを買うことはせず。また来よう、今度はもっと早く、と約束して帰る。
入会したときもらった100円引き券の期限が切れそうだったので、久し振りにTTYで5枚借りてきた。パソくんに食べさせる。Dドライブの空き容量がなくなりそう。また焼かなきゃ。
・I Am Robot And Proud / Uphill City 『Songs Of Seven Colors』で聴いて気になっていたので。けっこうピコピコサウンド。
・Björk / Greatest Hits 一度は聴いておこうと思いまして。
・Sigur Rós / Ágætis Byrjun 一度は(以下略
・Jaga Jazzist / What We Must 『All I Know Is Tonight』を試聴して。デモ音源も収録されてて、それはそれでまた違う味がある。
・原田郁子『ピアノ』 クラムボン成分補給のため。ただただ和む。みんなのうたっぽい。
月曜は仕事になってなかった。
仕事帰り、結構信頼している本屋さん2件に寄るが、『デプログラマー』が見つからない。疲れてしまったのと、仕事帰りに寄れる範囲で他に当てがないので、週末にしようと思う。『マイガール』3巻が出ていたが、食指は動かず。絵は好きなんだけど、そこまでなんだよなあ……うーん、まあ、いいか。
*今日の音楽紹介
Jaga Jazzist
ノルウェー出身の10人編成のバンド。1994年結成。ジャズをベースにエレクトロニカ、ロック、ブレイクビーツなどのテイストを取り入れた音楽は幅広いファン層から支持されている。(Last.fmより)
郷愁感漂う音が好き。ときに渋く、ときに劇的。ノルウェー出身というのを知って妙に納得してしまった。北欧音楽とは相性がよくて、今のところ外れがない(って言ってもそんなにたくさん聞いているわけではないんですけど)。音の端々に、雪の降る景色が見え隠れするのが好き。
ヤガ・ヤシストと読むらしいです。ずっとジャガ・ジャジストだと思っていた……。
オフィシャルサイト MySpace
『All I Know Is Tonight』はどこか突き抜けてる感じ。(リンク先はYouTube)
ひどく暑い日曜日だった。
久し振りに漫喫へ。大河原遁『王様の仕立て屋』をやっと読む。大河原先生の漫画はヒューマンドラマを軸に、ところどころのボケツッコミが楽しくて、とにかく情報量が多い。5巻まで読むのに結構時間がかかった。少年が居候になるところは、シチュエーションが『かおす寒鰤屋』とかぶってるなあと思った。主人公の周りには女っ気はあれど、本人はあんまりそういう気がない感じ。
漫喫で浅田寅ヲ『ウルトラバロック・デプログラマー』3巻が4月に出ていたことを知った。ファン失格。買わなければ。
オープンして二ヶ月くらいの某ショッピングモールに行ってきた。とにかく広い。駐車場も中も迷路のようだ。なんかうねうねしている。一店舗の奥行きがけっこうあってびっくりした。でも、父の日のビールとつまみ、その他食料品と鍋が目的で、時間もあまりなかったので、服などを買うことはせず。また来よう、今度はもっと早く、と約束して帰る。
入会したときもらった100円引き券の期限が切れそうだったので、久し振りにTTYで5枚借りてきた。パソくんに食べさせる。Dドライブの空き容量がなくなりそう。また焼かなきゃ。
・I Am Robot And Proud / Uphill City 『Songs Of Seven Colors』で聴いて気になっていたので。けっこうピコピコサウンド。
・Björk / Greatest Hits 一度は聴いておこうと思いまして。
・Sigur Rós / Ágætis Byrjun 一度は(以下略
・Jaga Jazzist / What We Must 『All I Know Is Tonight』を試聴して。デモ音源も収録されてて、それはそれでまた違う味がある。
・原田郁子『ピアノ』 クラムボン成分補給のため。ただただ和む。みんなのうたっぽい。
月曜は仕事になってなかった。
仕事帰り、結構信頼している本屋さん2件に寄るが、『デプログラマー』が見つからない。疲れてしまったのと、仕事帰りに寄れる範囲で他に当てがないので、週末にしようと思う。『マイガール』3巻が出ていたが、食指は動かず。絵は好きなんだけど、そこまでなんだよなあ……うーん、まあ、いいか。
*今日の音楽紹介
Jaga Jazzist
ノルウェー出身の10人編成のバンド。1994年結成。ジャズをベースにエレクトロニカ、ロック、ブレイクビーツなどのテイストを取り入れた音楽は幅広いファン層から支持されている。(Last.fmより)
郷愁感漂う音が好き。ときに渋く、ときに劇的。ノルウェー出身というのを知って妙に納得してしまった。北欧音楽とは相性がよくて、今のところ外れがない(って言ってもそんなにたくさん聞いているわけではないんですけど)。音の端々に、雪の降る景色が見え隠れするのが好き。
ヤガ・ヤシストと読むらしいです。ずっとジャガ・ジャジストだと思っていた……。
オフィシャルサイト MySpace
『All I Know Is Tonight』はどこか突き抜けてる感じ。(リンク先はYouTube)
新世界/死闘
拍手をありがとうございます。そろそろトータル拍手数が100いきそうです。感謝。
仕事場から帰る途中、自転車で普段通らない道をふらふら走っていたら、リボンシトロン500ml缶を100円で売っているところを発見した。これで二箇所目。今まで買っていたところはちょっと遠いので、仕事帰りに買って帰れるのは嬉しい。思わず二本買った。さらに、近所の伊藤園の自販機で天然水サイダーだけ100円で売っているのを見つけてそれも買った。冷蔵庫の中がサイダーだらけだ。今年入ってからのサイダーの消費量は、今まで生きてきた中で最も多いに違いない。
新しいヘッドフォンで音楽を聴く。新世界到来。特にエレクトロニカの音の透明度が上がって気持ちいい。今までいかに粗末な環境で音楽を聴いていたかを再認識した。きつすぎるイコライザ設定を調整する。非圧縮音源で聴くともっとすごいのだろうかとわくわくしながら、今のところはmp3を聴いている。というか今、一曲当たりの容量を上げると、ハードディスクの空き容量がなくなってしまう。外付け買うか。
やっぱり、つけたまま寝てしまいそうになるのが怖い。
結局寝落ちした。ヘッドフォンは意識がなくなる直前に外した。
午前四時、何かが腕に触るような感じがして目がさめた。腕を確認するが特におかしなところはない。寝ぼけた頭で「あー寝ちまったー」と思っていると、
ふくらはぎのあたりで、うねうねとうごくものが。
ムカデ!
「うわー!」と叫び声を上げて寝間着の下を脱いで放る。Tシャツ+下着姿という情けない格好で自室を出、先日買った「這う虫用 瞬間凍殺ジェット」を取りに行く。部屋に戻って、寝間着をつついたり、布団をばさばさとはたいたりするが、ムカデの姿はない。どこに消えた、と思って振り返ると、奴は悠々と壁を這っていた。
喰らえ、凍殺ジェット!
ぷしゅーという音と共に噴出する白い煙。奴は壁から足を離し、下に落ちた。
ガサッ
「あ」
そこには、貧乏性ゆえに取っておいた、もらいものの紙袋が。中で這い回るムカデ。がさがさがさがさ、かさかさかさかさ、という音に鳥肌が立つ。
長い時間をかけて精神を落ち着かせた後、紙袋の中のものを一つずつ取り出す。青い布製のかわいい袋に入った、去年のクリスマスプレゼント。三月に奈良に行ったときのパンフレット四枚。塔盤のビニル袋。さらに折りたたまれた紙袋。半分以上取り出したところで違和感を覚える。おかしい、もうそろそろ奴の姿が見えてきてもいいはずなのに。しかも紙袋をいくら揺らしても反応がない。これは、まさか……。青い布袋は、口をリボンで結べるようになっているのだが、見てみると少しだけ開いていた。おそるおそる袋を開き、中を覗き込む。
ご対面。
喰らえ、凍殺ジェット! ぷしゅー
袋の内側、青い色の布に霜がつき、奴の細長い体の半分が白く固まった。残り半分が苦しそうに震えながらうねる。さらにスプレーを噴射する。
奴の息の根が止まったことを確認。あとはどうやって袋から取り出すかだが、いくら袋を逆さにしたところで、出てくるのは使うのがもったいなくて入れっ放しだったプレゼント各種と、飾り付け用プラスチック製のベルだけだ。泣く泣くかわいい袋を諦め、奴と共に焼却するべくダストボックスへ。さらば青い袋、お前のことは忘れない。
それからしばらく、ヘッドフォンのコードとか、買ったときについてるコードまとめる帯(?)とか、色々なものがムカデに見えて仕方がない。あとは腕に何か触れると過敏に反応してしまう。からだじゅうが痒い。落ち着こうとお香を炊いて、買ってきたリボンシトロン飲みながらこれを書いている。しばらくは、凍殺ジェットを枕元に置くことになりそうだ。
すっかり目がさめてしまった。外が明るい。明け方の空気と空の色が好きだ。今日はこのまま起きていよう。
仕事場から帰る途中、自転車で普段通らない道をふらふら走っていたら、リボンシトロン500ml缶を100円で売っているところを発見した。これで二箇所目。今まで買っていたところはちょっと遠いので、仕事帰りに買って帰れるのは嬉しい。思わず二本買った。さらに、近所の伊藤園の自販機で天然水サイダーだけ100円で売っているのを見つけてそれも買った。冷蔵庫の中がサイダーだらけだ。今年入ってからのサイダーの消費量は、今まで生きてきた中で最も多いに違いない。
新しいヘッドフォンで音楽を聴く。新世界到来。特にエレクトロニカの音の透明度が上がって気持ちいい。今までいかに粗末な環境で音楽を聴いていたかを再認識した。きつすぎるイコライザ設定を調整する。非圧縮音源で聴くともっとすごいのだろうかとわくわくしながら、今のところはmp3を聴いている。というか今、一曲当たりの容量を上げると、ハードディスクの空き容量がなくなってしまう。外付け買うか。
やっぱり、つけたまま寝てしまいそうになるのが怖い。
結局寝落ちした。ヘッドフォンは意識がなくなる直前に外した。
午前四時、何かが腕に触るような感じがして目がさめた。腕を確認するが特におかしなところはない。寝ぼけた頭で「あー寝ちまったー」と思っていると、
ふくらはぎのあたりで、うねうねとうごくものが。
ムカデ!
「うわー!」と叫び声を上げて寝間着の下を脱いで放る。Tシャツ+下着姿という情けない格好で自室を出、先日買った「這う虫用 瞬間凍殺ジェット」を取りに行く。部屋に戻って、寝間着をつついたり、布団をばさばさとはたいたりするが、ムカデの姿はない。どこに消えた、と思って振り返ると、奴は悠々と壁を這っていた。
喰らえ、凍殺ジェット!
ぷしゅーという音と共に噴出する白い煙。奴は壁から足を離し、下に落ちた。
ガサッ
「あ」
そこには、貧乏性ゆえに取っておいた、もらいものの紙袋が。中で這い回るムカデ。がさがさがさがさ、かさかさかさかさ、という音に鳥肌が立つ。
長い時間をかけて精神を落ち着かせた後、紙袋の中のものを一つずつ取り出す。青い布製のかわいい袋に入った、去年のクリスマスプレゼント。三月に奈良に行ったときのパンフレット四枚。塔盤のビニル袋。さらに折りたたまれた紙袋。半分以上取り出したところで違和感を覚える。おかしい、もうそろそろ奴の姿が見えてきてもいいはずなのに。しかも紙袋をいくら揺らしても反応がない。これは、まさか……。青い布袋は、口をリボンで結べるようになっているのだが、見てみると少しだけ開いていた。おそるおそる袋を開き、中を覗き込む。
ご対面。
喰らえ、凍殺ジェット! ぷしゅー
袋の内側、青い色の布に霜がつき、奴の細長い体の半分が白く固まった。残り半分が苦しそうに震えながらうねる。さらにスプレーを噴射する。
奴の息の根が止まったことを確認。あとはどうやって袋から取り出すかだが、いくら袋を逆さにしたところで、出てくるのは使うのがもったいなくて入れっ放しだったプレゼント各種と、飾り付け用プラスチック製のベルだけだ。泣く泣くかわいい袋を諦め、奴と共に焼却するべくダストボックスへ。さらば青い袋、お前のことは忘れない。
それからしばらく、ヘッドフォンのコードとか、買ったときについてるコードまとめる帯(?)とか、色々なものがムカデに見えて仕方がない。あとは腕に何か触れると過敏に反応してしまう。からだじゅうが痒い。落ち着こうとお香を炊いて、買ってきたリボンシトロン飲みながらこれを書いている。しばらくは、凍殺ジェットを枕元に置くことになりそうだ。
すっかり目がさめてしまった。外が明るい。明け方の空気と空の色が好きだ。今日はこのまま起きていよう。
傘を通り抜ける雨
たくさんの拍手をありがとうございます。嬉しいです。
拍手コメ下さった方、ありがとうございます。最近ここではできるだけテンションを上げて、楽しいことを書くよう心がけています。ある意味浮かれたピエロを演じているのかもしれません。たまに冷静になって恥ずかしくなります。落ち着いた大人になりたい今日この頃です。
ヘッドフォン買った。NETでの買い物は初。結局、届くまでの場繋ぎ的な感じで、断線した今使ってるのをはんだづけした。また右が短くなった。いっそのこと両方同じ長さに揃えてはんだづけし直せばよかったか。でも、今回もはんだの扱いにかなりてこずった上、失敗してる気がするくらいなので、あまり考えないようにする。ちゃんと聞こえてるのを切るってのも抵抗あるし。新しいのは壊れても価格的に自分で修理できないな、なんてことを思う。価格云々関係なく、そもそもどうなんだって言われそうだけど(実際言われた)。
諸事情で平日休み。目覚めたら午後一時だった。NETでヘッドフォンのレビュー見たり、ゲームやったり、ちょっと文章書いたりしてるうちに一日が終わった。たまの休みも引きこもり。カフェに行こうかとかラーメン食べに行こうかとか、外に出る計画は立てても、実際に出ることはほとんどない。
Matryoshka『Coctura』を聴く。聴き続けているとじわじわと良さに気づく。感想書くのはもう少し後でもよかったかもしれない。買ってからすぐの興奮冷めやらぬうちに書くか、はやる心を抑えてじっくり聴いてから書くか、なかなか悩ましいところ。後者の方がいいものが書ける気がするけど、どうしてもすぐ書きたくなってしまう。
今週は就寝時間が午前三時を超え続けている。もう寝ないと明日がつらい。
雨。入梅したらしい。久し振りの職場はやけに暇で、自分が何しに来てるのかわからなくなる。
FFタクティクスでレベル上げしてたら途中で寝た。物語はまだ序盤だけど、なかなか痛々しい話だ。起きたら午前1時半、風呂に入ったりなんやかんやしたりで三時。また三時か……もう一度寝るのは四時半くらいかな。よく睡眠リズムが破綻していると言われる。
クラムボンを聞く。『Re-clammbon 2』は買おうか悩んでる。くるりのアルバムも悩んでる。レンタルは遅いからなあ……。
拍手コメ下さった方、ありがとうございます。最近ここではできるだけテンションを上げて、楽しいことを書くよう心がけています。ある意味浮かれたピエロを演じているのかもしれません。たまに冷静になって恥ずかしくなります。落ち着いた大人になりたい今日この頃です。
ヘッドフォン買った。NETでの買い物は初。結局、届くまでの場繋ぎ的な感じで、断線した今使ってるのをはんだづけした。また右が短くなった。いっそのこと両方同じ長さに揃えてはんだづけし直せばよかったか。でも、今回もはんだの扱いにかなりてこずった上、失敗してる気がするくらいなので、あまり考えないようにする。ちゃんと聞こえてるのを切るってのも抵抗あるし。新しいのは壊れても価格的に自分で修理できないな、なんてことを思う。価格云々関係なく、そもそもどうなんだって言われそうだけど(実際言われた)。
諸事情で平日休み。目覚めたら午後一時だった。NETでヘッドフォンのレビュー見たり、ゲームやったり、ちょっと文章書いたりしてるうちに一日が終わった。たまの休みも引きこもり。カフェに行こうかとかラーメン食べに行こうかとか、外に出る計画は立てても、実際に出ることはほとんどない。
Matryoshka『Coctura』を聴く。聴き続けているとじわじわと良さに気づく。感想書くのはもう少し後でもよかったかもしれない。買ってからすぐの興奮冷めやらぬうちに書くか、はやる心を抑えてじっくり聴いてから書くか、なかなか悩ましいところ。後者の方がいいものが書ける気がするけど、どうしてもすぐ書きたくなってしまう。
今週は就寝時間が午前三時を超え続けている。もう寝ないと明日がつらい。
雨。入梅したらしい。久し振りの職場はやけに暇で、自分が何しに来てるのかわからなくなる。
FFタクティクスでレベル上げしてたら途中で寝た。物語はまだ序盤だけど、なかなか痛々しい話だ。起きたら午前1時半、風呂に入ったりなんやかんやしたりで三時。また三時か……もう一度寝るのは四時半くらいかな。よく睡眠リズムが破綻していると言われる。
クラムボンを聞く。『Re-clammbon 2』は買おうか悩んでる。くるりのアルバムも悩んでる。レンタルは遅いからなあ……。
誰だって、見られるよりは、見たいのだ。
『箱男』を読んでいたら借りているラノベが読めなくなっちまった。とぼやいたら「年だね」と返された。まさかーそんなーばかなー。それにしても『箱男』面白い。凄い。ねちっこい。でもなかなか読み進められない。年かな。
というわけの分からない始まり方ですこんばんは。土日も大量の拍手ぺちぺちありがとうございました。一日に11件とかびびりました。どうしよう、私明日誰かに刺されるんじゃないかしらって思いました嘘です。ありがとうございます。
サンマルクカフェでパンとカフェラテ。それが夕飯。でも夜中に腹減ってコンビニでカップヌードル買う。カップ麺は週二回食べるけど、カップヌードル食べるの十年ぶりくらいかも。肉が変わったらしいけど、やっぱり美味い。たまにはこんな日があってもいいかなとか思った。
けっこうゴテゴテした趣味の雑貨屋に行った。倉庫をそのままお店にした感じで、中には所狭しとアンティークというんだろうか家具やら時計やら置物やら色々が並んでおり、やっぱりゴテゴテした趣味のマダムが二人話しながら品定めしてた。そんな異空間にメガネ男子オタクスタイルの入る余地なし。現状認識しないよう軽く脳みそスリープ状態、おかげで今思い出しても記憶に靄がかかっていて、現実か夢か判然としない。夢ならばきっと悪夢。
一つ分かったことは、僕はシンプルなものが好きだということだ。
ケーキ屋に行ってケーキと紅茶。ドーム状のショコラムースのなかに柑橘系(グレープフルーツ?)のムースが閉じ込められていて、そのショコラムースの表面の滑らかさが神がかっていた。紅茶はアールグレーで柑橘がかぶった。アールグレーの香りが好きだ。あと名前が好き。名前かよ。
怖い夢を見て、これはネタになるぞと思ったんだけど二度寝したせいで忘れた。宗教的というか、論理的な怖さというか、逃れられないよう頑丈な檻に囲われた狂気みたいな、そんなヤバイ怖さがあったんだけど。二度寝でも夢見た気がするけど、三度寝したせいでそれも覚えてない。枕元の夢ノートをつけ始めようかな。
なんということだ。またしても、ヘッドフォンの右が断線した。今回は中ではなく線がしっかり見えている。どうやら、以前断線した際に自分で切ってはんだ付けしたため、右と左の長さが異なり、短い右が引っ張られて負荷がかかっていたらしい。外側のゴムがぱっくり切れている。さすがにまたはんだ付けするのはつらい。しかし音楽が聞けないのはもっとつらいああああああああああ!
ということで近いうちにヘッドフォンを買い換えようと思う。そして、つけっぱなしで寝たりしないように気をつけようと思う。
というわけの分からない始まり方ですこんばんは。土日も大量の拍手ぺちぺちありがとうございました。一日に11件とかびびりました。どうしよう、私明日誰かに刺されるんじゃないかしらって思いました嘘です。ありがとうございます。
サンマルクカフェでパンとカフェラテ。それが夕飯。でも夜中に腹減ってコンビニでカップヌードル買う。カップ麺は週二回食べるけど、カップヌードル食べるの十年ぶりくらいかも。肉が変わったらしいけど、やっぱり美味い。たまにはこんな日があってもいいかなとか思った。
けっこうゴテゴテした趣味の雑貨屋に行った。倉庫をそのままお店にした感じで、中には所狭しとアンティークというんだろうか家具やら時計やら置物やら色々が並んでおり、やっぱりゴテゴテした趣味のマダムが二人話しながら品定めしてた。そんな異空間にメガネ男子オタクスタイルの入る余地なし。現状認識しないよう軽く脳みそスリープ状態、おかげで今思い出しても記憶に靄がかかっていて、現実か夢か判然としない。夢ならばきっと悪夢。
一つ分かったことは、僕はシンプルなものが好きだということだ。
ケーキ屋に行ってケーキと紅茶。ドーム状のショコラムースのなかに柑橘系(グレープフルーツ?)のムースが閉じ込められていて、そのショコラムースの表面の滑らかさが神がかっていた。紅茶はアールグレーで柑橘がかぶった。アールグレーの香りが好きだ。あと名前が好き。名前かよ。
怖い夢を見て、これはネタになるぞと思ったんだけど二度寝したせいで忘れた。宗教的というか、論理的な怖さというか、逃れられないよう頑丈な檻に囲われた狂気みたいな、そんなヤバイ怖さがあったんだけど。二度寝でも夢見た気がするけど、三度寝したせいでそれも覚えてない。枕元の夢ノートをつけ始めようかな。
なんということだ。またしても、ヘッドフォンの右が断線した。今回は中ではなく線がしっかり見えている。どうやら、以前断線した際に自分で切ってはんだ付けしたため、右と左の長さが異なり、短い右が引っ張られて負荷がかかっていたらしい。外側のゴムがぱっくり切れている。さすがにまたはんだ付けするのはつらい。しかし音楽が聞けないのはもっとつらいああああああああああ!
ということで近いうちにヘッドフォンを買い換えようと思う。そして、つけっぱなしで寝たりしないように気をつけようと思う。
好きなものはとっておきたい
普段は決してしない、ブラウザを画面いっぱいに広げて、クラムボンの歌を聞きながら、台詞のないマンガを読む。水の中で漂うような光景を眺める。そうやって僕の中に幽閉された、もろく崩れやすい部分に水をやる。この人の青色を呼吸したい。喉が潤っていく。
もう少しとっておいて、後で食べる。とか言っていると、いつの間にか誰かに食べられていたりする。突然地震が起こって食べられなくなったりする。そういう可能性を知っていながら、僕は好きなものを最後に食べる。食べるまでの時間には、そのときしか感じることができない喜びがある。
(そういえば恋愛に対してもそういう傾向があると指摘されたことがあった。それは必要以上に相手を傷つけ、自分も傷つくと言われた。関係以前のもやもやした繋がりが好きだ、というようなことをいつだったか前に書いたけれど、結局それらは全て「好きなものはとっておきたい」というところに集約されるのかもしれない。)
ファンになってもリンクとかおいそれと貼れない小心者の自分がいて、勇気を出すのに少し時間を要する、そういう理由もある。
拍手をありがとうございます。と書いてしまうと独り言ではなくなってしまうのでしょうか。今更ながらひどく矛盾した、ひねくれた名前のブログでございます。今日も眠れません月曜日。
火曜日は寝た。気づいたら午前五時、早起きだ。朝風呂に入ってまた寝る。それでいつもより遅くに起きて、仕事に遅刻するかと思った。よくある。結構寝てるのに目の下の隈が取れない。
拍手をありがとうございます。感想に拍手頂けると、感想文書く意欲がわいてきます。感想文書くためにマンガ買ったりします。嘘ですそこまで本末転倒ではないですまだ。今日は五時間くらいかけて感想を書いていました水曜日。
帰宅途中の自転車の上、クラムボンの『Long Song』の、「もう、いいねー。もう、いいよー」「てのなかに、ある光。てのなかに、太陽」が頭の中で鳴り響くので、帰ってすぐにヘッドフォンをつけて聞いた木曜日。
音楽というのは不思議なもので、好きだなあと思っている曲じゃなくて、これ微妙だなあと思ってる曲の一部分、イントロとかの、ほんのワンフレーズだけが頭の中でぐるぐるぐるぐる回り出すことがある。しかもそういうのって大抵、初めて聞いてから何年か経ったあとで、飽きてしまってあまり聞いていないようなアーティストの曲だったりするのだ。そこで初めて、自分その曲好きだったんだなあ、と気づく。そういうときは、岩の塊の中にこっそり隠されていた宝石を見つけたような気分になる。(知識ある人が見れば全然隠されてなんかいなくて、一目でそこにあると気づくかもしれないけれど。)そして、長く付き合える曲を作ってくれたアーティストに感謝したくなる。
(別に『Long Song』が微妙というわけではない。長くてとてもまったりするいい曲。)
ふとした拍子に口ずさめる曲がある、そのときの自分の心情にぴったりの音楽を頭でかけることができる、というのは、結構素敵なことだと思っている。言葉とか絵とか写真とかも同じだ。
拍手をありがとうございます。自己紹介に頂けるとか、恐縮です。また気が向いたら更新します。職場のストレスで精神崩壊しそうになりました金曜日。
どうしてあんなにも追い詰められちゃったかな自分……湿度による不快指数上昇も手伝って、ロマンティックの代わりに吐き気が止まらない。どうやら無言のプレッシャーに弱いらしい。どうすんだ、そんな貧弱な精神じゃあこの先生きていけねえぞ。「この先生きていけない」って「先生立ち入り禁止」みたいですね違いますかそうですか。ちなみに体調は帰宅して三時間寝て、夕飯食べて、『バイオメガ』について熱く語り合ってたら良くなりました。ホントに精神的なものだったっぽい。困る。
さっき、今年初めて蚊に刺された。親指の付け根。痒い。暑いとか寒いとか痛いとかくすぐったいとかならまだしも、痒みだけはだめだ、大嫌いだ(好きな人はまずいないと思うが)。幼少時アトピーがひどかったこともあり、トラウマみたいなものもあるのかもしれない。
*今日の音楽紹介
Honda インターナビ INTERNAVI REALIZATION
上のサイトで流れる、相対性理論のやくしまるえつこさんと真部脩一さんの新UNIT・TUTU HELVETICAの曲を延々と聞き続けている。頭の中でも鳴り響き続けている。CD出ないかな。
このサイト、映像といい音楽といいセンスがいい。朝の海、昼の山、夜の街という3つのルートを、ゆったりするBGMと共に走る。夜のBGMがPolarisのオオヤユウスケさんだったのにも驚いた。
ブログパーツもあるので自分のためにも貼っておく。
[好きなものはとっておきたい]の続きを読む
もう少しとっておいて、後で食べる。とか言っていると、いつの間にか誰かに食べられていたりする。突然地震が起こって食べられなくなったりする。そういう可能性を知っていながら、僕は好きなものを最後に食べる。食べるまでの時間には、そのときしか感じることができない喜びがある。
(そういえば恋愛に対してもそういう傾向があると指摘されたことがあった。それは必要以上に相手を傷つけ、自分も傷つくと言われた。関係以前のもやもやした繋がりが好きだ、というようなことをいつだったか前に書いたけれど、結局それらは全て「好きなものはとっておきたい」というところに集約されるのかもしれない。)
ファンになってもリンクとかおいそれと貼れない小心者の自分がいて、勇気を出すのに少し時間を要する、そういう理由もある。
拍手をありがとうございます。と書いてしまうと独り言ではなくなってしまうのでしょうか。今更ながらひどく矛盾した、ひねくれた名前のブログでございます。今日も眠れません月曜日。
火曜日は寝た。気づいたら午前五時、早起きだ。朝風呂に入ってまた寝る。それでいつもより遅くに起きて、仕事に遅刻するかと思った。よくある。結構寝てるのに目の下の隈が取れない。
拍手をありがとうございます。感想に拍手頂けると、感想文書く意欲がわいてきます。感想文書くためにマンガ買ったりします。嘘ですそこまで本末転倒ではないですまだ。今日は五時間くらいかけて感想を書いていました水曜日。
帰宅途中の自転車の上、クラムボンの『Long Song』の、「もう、いいねー。もう、いいよー」「てのなかに、ある光。てのなかに、太陽」が頭の中で鳴り響くので、帰ってすぐにヘッドフォンをつけて聞いた木曜日。
音楽というのは不思議なもので、好きだなあと思っている曲じゃなくて、これ微妙だなあと思ってる曲の一部分、イントロとかの、ほんのワンフレーズだけが頭の中でぐるぐるぐるぐる回り出すことがある。しかもそういうのって大抵、初めて聞いてから何年か経ったあとで、飽きてしまってあまり聞いていないようなアーティストの曲だったりするのだ。そこで初めて、自分その曲好きだったんだなあ、と気づく。そういうときは、岩の塊の中にこっそり隠されていた宝石を見つけたような気分になる。(知識ある人が見れば全然隠されてなんかいなくて、一目でそこにあると気づくかもしれないけれど。)そして、長く付き合える曲を作ってくれたアーティストに感謝したくなる。
(別に『Long Song』が微妙というわけではない。長くてとてもまったりするいい曲。)
ふとした拍子に口ずさめる曲がある、そのときの自分の心情にぴったりの音楽を頭でかけることができる、というのは、結構素敵なことだと思っている。言葉とか絵とか写真とかも同じだ。
拍手をありがとうございます。自己紹介に頂けるとか、恐縮です。また気が向いたら更新します。職場のストレスで精神崩壊しそうになりました金曜日。
どうしてあんなにも追い詰められちゃったかな自分……湿度による不快指数上昇も手伝って、ロマンティックの代わりに吐き気が止まらない。どうやら無言のプレッシャーに弱いらしい。どうすんだ、そんな貧弱な精神じゃあこの先生きていけねえぞ。「この先生きていけない」って「先生立ち入り禁止」みたいですね違いますかそうですか。ちなみに体調は帰宅して三時間寝て、夕飯食べて、『バイオメガ』について熱く語り合ってたら良くなりました。ホントに精神的なものだったっぽい。困る。
さっき、今年初めて蚊に刺された。親指の付け根。痒い。暑いとか寒いとか痛いとかくすぐったいとかならまだしも、痒みだけはだめだ、大嫌いだ(好きな人はまずいないと思うが)。幼少時アトピーがひどかったこともあり、トラウマみたいなものもあるのかもしれない。
*今日の音楽紹介
Honda インターナビ INTERNAVI REALIZATION
上のサイトで流れる、相対性理論のやくしまるえつこさんと真部脩一さんの新UNIT・TUTU HELVETICAの曲を延々と聞き続けている。頭の中でも鳴り響き続けている。CD出ないかな。
このサイト、映像といい音楽といいセンスがいい。朝の海、昼の山、夜の街という3つのルートを、ゆったりするBGMと共に走る。夜のBGMがPolarisのオオヤユウスケさんだったのにも驚いた。
ブログパーツもあるので自分のためにも貼っておく。
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Lovely
![]() | 小路啓之作品集 2 (2008/06/24) 小路 啓之 商品詳細を見る |
2の表紙絵が好き。小路さんの作品に惹かれたきっかけでもある。収録話は『Lovely』『宇宙企画』『カゲ切り男をめぐる冒険』『夢みるうさぎ』『殺しのライセンス』『落殺者たちのバラッド』の六つ。
『Lovely』
通学途中の電車の中で一緒になるアヤノ少年に恋をした少女リサ。告白しようとするも、なかなか声をかけることができない。小さな恋の行方やいかに、という話。
秀逸。これが読めただけでも僕は満足だ。ネタと面白い台詞の応酬が楽しい前半、衝撃的で不条理であまりにも切ない後半。小路さんの良さが凝縮し、結晶化している。個人的に、『イハーブの生活』『かげふみさん』とこの『Lovely』が今のところ小路啓之作品TOP3だと思っている。この話ばかりを何度も読み返してしまう。
『宇宙企画』
「無重力の中でSEXすると妊娠しないという噂、本当らしいですよ」という話。
あー。この場合は多分妊娠しないよね。遺伝子とかの問題で……。
『カゲ切り男をめぐる冒険』
カゲ切り男に影を切られると感情のない人形になってしまう。カゲ切り男の正体とは? 影を切られるとはどういうことなのか? という話。
『小さな世界』『イレイサー・ヘッド』あたりと同じ路線かな。絵のタッチと、ややファンタジーなところは『イハーブ』を髣髴とさせる。小路作品は、病院とプラネタリウムが多い気がするなあ。
『夢みるうさぎ』
人参ばかりのベジタリアン・ライフに嫌気がさしたうさぎのポピーは、肉を食うために弟のパピーと旅に出る、という話。
夢特有の、シュールでちょっと怖い雰囲気が出てて好き。人じゃないキャラが動き回るのも可愛いので、また描いて欲しい。
『殺しのライセンス』
殺し屋ザチャーミンの今回のマトは、幼稚園の保母さんだった。仕事開始直後、あろうことか彼女はザチャーミンに向かって発砲する。殺し屋vs保母さんという異色バトルが今始まる、という話。
デビュー作。あらすじ書いてみると、改めてすごい話だなあ……。話よりも何よりも、絵に驚きだった。
『落殺者たちのバラッド』
描き下ろし。好きです。「うわっ」の後のひとコマがツボ。あの仕草は反則だ!
小さな世界
![]() | 小路啓之作品集 1 (2007/09/22) 小路 啓之 商品詳細を見る |
ようやく探し当てた1は結構黒め。収録話は『小さな世界』『7.5Hz』『kurutare』『イレイサー・ヘッド』『運命の人』『十代の潜水生活』の六つ。
『小さな世界』
主人公・みかさにしか見えない小人。彼の言うとおりにしていれば万事OK、だがある日その小人が姿を消してしまい……という話。
こういう路線も嫌いじゃないし、最後の方で問われるどん詰まりな感覚も悪くない。でもオチが宙ぶらりんな感じだった。
『7.5Hz』
スプラッタが好きなもので。
ある日突然、人々は他人に近づくだけでイライラし、殺し合うようになってしまった。彼らはお互いに殺し合わないよう、ひきこもって生き始める、という話。
「トイレの便座を上げっぱなしにしてたから」とか、殺す理由が極端なほどに些細。さらに、こんな状況に陥ったら精神崩壊とか罪の意識に苛まれるとかしそうなものなのだが、主人公は人を殺しても全く悪びれることがない。その軽さが妙にリアルに感じられて、怖い。
絵柄といいノリといい雰囲気といいオチの台詞といい、『かげふみさん』を思わせる作品。
『kurutare』
元軍人のエリーは、「早撃ち大会」に参加して日々金を稼いでいた。ある日、大会にバレットという少女が参加する。彼女の銃に込められていたのは決して的を外さない魔弾だった、という話。
エリーがエロい、その一点に尽きる。尽きるなよ自分。
『イレイサー・ヘッド』
記憶を消せる腕を持つジョナサン。あるストーカーの女性から、好きな彼の記憶を消して欲しいと頼まれるが……という話。
テーマは愛と憎だった。こういうどろどろしたのも嫌いじゃないんだけど、なぜか感情移入できない。独特の軽さがマイナスに作用しちゃってるのかも。あと、「記憶を消すことができる腕」ってどこかで聞いたような。
ジョナサンの腕のデザインが好き。一度でいいからバリバリの機械モノを描いて欲しい。あとがきの、今のタッチで描かれているジョナサンがかっこよすぎる。
『運命の人』
告白されたけど、私は運命の人としか付き合わないの、という女の子の話。恋愛もの一直線。
ハゾメさんが可愛い。テンポくんの台詞がよすぎる。あと、滑り台のシーンのカメラアングルが好き。次のページで突然抱きついているのと合わせて、すごい効果的な表現だと思った。
『十代の潜水生活』
足のない女の子メロンと、泥棒の男の子チョコの物語。
なんというか、思わせぶりな台詞に勝手に騙されたけど、騙された後で見た光景の美しさ、すがすがしさは格別だった。額に傷を持つ男が何を意味するのかイマイチよく分からなかった。あとメロンとチョコの心情の描写がちょっと急ぎすぎじゃないかな、と思ったりもした。けれど、とにかく、ノートの話とクライマックスのシーンが素晴らしすぎる。
あとがきが食べ物の話ばかりだった(笑)。やっぱり食べ物好きなんですね……。
三角関係と切腹しない武士
バイオメガ6巻読んだ。「400年後」とか、「彼らに会ったのは、まだ私があの子たちくらいの年の頃だった」とか、5巻でフニペーロが「きみ、いくつ?」って聞かれて「みっか!」って答えてる頃と比べると、どんだけ時間スケール暴走してるんだよ、と思った。打ち切りか、って思った。青年誌でも打ち切りとかあるんすかねやっぱり。さびしい。二珠の話とかヒグイデの話の続きとか読みたかった。
僕が小路啓之作品と初めて出会った本屋に、作品集1『小さな世界』があった。嬉々として買う。さすがだ、ここはいい本屋だ、と軽く信者になる。読んだら案外黒くてびっくりした。2より1の方が好きだ。
ミスドでドーナツ食べた。カラオケに行った。スタバで甘ったるいコーヒー飲みながら話した。モスでダブルモスチーズバーガーを頼んだら食べにくかった。広い公園を歩いて、木の下で深呼吸した。ベンチに座って人間と犬を観察した。お洒落なケーキ屋兼喫茶店でちょっと贅沢なケーキとコーヒーを頂いた。
みずみずしい酸素をたたえた森のような、暑い日に涼と水の匂いを運ぶ風のような、そんな存在になりたいと思った。今のところ、思うことしかできないでいる。
僕が小路啓之作品と初めて出会った本屋に、作品集1『小さな世界』があった。嬉々として買う。さすがだ、ここはいい本屋だ、と軽く信者になる。読んだら案外黒くてびっくりした。2より1の方が好きだ。
ミスドでドーナツ食べた。カラオケに行った。スタバで甘ったるいコーヒー飲みながら話した。モスでダブルモスチーズバーガーを頼んだら食べにくかった。広い公園を歩いて、木の下で深呼吸した。ベンチに座って人間と犬を観察した。お洒落なケーキ屋兼喫茶店でちょっと贅沢なケーキとコーヒーを頂いた。
みずみずしい酸素をたたえた森のような、暑い日に涼と水の匂いを運ぶ風のような、そんな存在になりたいと思った。今のところ、思うことしかできないでいる。
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